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主な機能

A装着可能なドローン

※ドローンの機種により、取付器具の形状は違います。
カメラを2台取り付けられる器具もあります。取付可能ドローンはInspire1,2、Phantom4、3DR Solo、汎用です。

Bレンズのオプション
・視野角は、87°のワイド(W)と41°のナロー(N)の2種類です。いずれも非魚眼レンズです。
・フィルターは、6種類です。 詳細PDF(クリック)

・ドローンで撮影し、複数の撮影画像を1枚の画像に変換する場合(オルソモザイク)は、Wideをお勧めします。
・ナロー(N)のピントは、4m〜無限遠。ワイド(W)のピントは、1m〜無限遠です。
・視野角・フィルターの種類別にカメラを販売しています。購入後、違う種類のレンズに交換することもできます(有償。2020年5月より)
ただし、一眼レフカメラのように簡単に交換はできません。本体を分解して、レンズを交換します。レンズ交換作業の例(クリック)をご覧ください。
C製品仕様 Dサイズ
 
D撮影画像例
■撮影画像
(撮影場所:果樹園 レンズ:N,OCNフィルター 撮影高度:20m 使用ドローン:3DR SOLO 解析ソフト:Drone2Map for ArcGIS )
※Orange、Cyan(青)、Nir(近赤外)の合成画像です。紫色の部分が、樹木、草地です。

■Orange バンド

■NIR バンド

■NDVI画像(解析ソフト:ArcGIS Spatial Analyst for Desktop )

■NDVI解析例
(対象地:大区画水田、使用カメラSurvey3 W RGN,モザイク画像作成ソフト:DroneDeploy NDVI解析ソフト:ArcGIS Spatial Analyst for Desktop )
E価格例(税別、送料別)
・survey3カメラ※1+レンズカバー+高性能GPS ¥80,000円〜
・survey3カメラ※1+レンズカバー+高性能GPS+ドローン接続器具(※2) ¥90,200円〜
・survey3カメラ※1+レンズカバー+高性能GPS+ドローン接続器具+MicroSDカード32GB ¥95,900円〜
※1 レンズ、フィルターの組み合わせ12種類から選択(詳細PDF)
※2 ドローン接続器具は、DJI Phantom3, Phantom4, Mavic, Mavic 2, 3DR SOLOから選択してください。
・反射板(複数フライトの画像間の反射値を調整する場合に使用)¥37,000円
・この他、カメラ2台搭載用ドローン接続器具(DJI Phantom3, Phantom4, 3DR SOLO)、PWMケーブルなど
F使用方法
■撮影手順 1.撮影(オプション 反射板使用推奨)-->2.専用ソフトで画像の調整(Calibrate)-->3.専用ソフトで画像の表示、NDVI値画像作成(※1画像単位)または別途ソフトでオルソモザイク画像の作成、NDVI値画像等の解析)
・MAPIR社HP(英文、クリック) ・
翻訳版PDF
■カメラの操作マニュアル
・MAPIR社HP(英文、クリック)
・撮影クイックガイド(日本語、購入者限定)※ダウンロードパスワード必要
・手順は、シャッタースピード、シャッターの時間間隔、ISOを設定 --> 前面のパワースイッチを長押し --> 撮影開始
・カメラに接続した外付けGPSから位置情報が撮影画像に書き込まれます
■専用画像調整ソフトMCC(無料)
Survey3カメラの標準設定で撮影した画像は、通常よりも暗い画像です。これはピクセルが露出しすぎる(明るい画像)と、ピクセルデータを失う可能性を減らすため、解析処理に適しています。
・RAW(12bit)+JPG(8bit)撮影画像からTIFF(16bit)画像作成(Process)、画像の調整(Calibrate推奨)、画像表示(Viewer)※通常の写真ソフトよりもきれいに表示されます、解析(Analyze)※NDVI画像作成※1画像単位 ができます。
・MCCクイックガイド(日本語、購入者限定)※ダウンロードパスワード必要
■画像の調整(Calibrate)実施例
キャリブレーション実施例

撮影画像があまりにも暗い場合は、ヒストグラム調整で明るくすることができます。実施例(ProcessとCalibrateで実行できます)

■画像表示(Viewer)実施例
・暗いため、通常のフォトブラウザでは表示できない撮影画像がきれいに見えます(下図左)。
植生指数NDVI画像を作成します(下図右。赤:作物なし 黄色:良 → 緑:優)。

・MAPIR社HP(英文、クリック)
■解析ソフト
Pix4D MAPPER, Pix4Dfields, Agisoft Photoscan, DroneDeploy等利用可
(例)Pix4DfieldsによるNDVI解析例(左:セコイアカメラ 中:Survey3N OCN 右:Survey3W RGN)
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■オプションの反射板(CalibrationTarget)は、撮影画像を調整(Calibrate)するときに使います。※必須ではありません。反射板を使用しなかった場合は、固定値(メーカーが晴れた日に撮影した際の調整値)を使って画像が調整されます。
・使用方法
(1)反射板を撮影 --> (2)離陸・撮影(RAW+JPGまたはJPGのみ)・着陸 --> (3)撮影画像をMapIR社のソフトMCCを使い補正(Calibrate)※RAW+JPGの場合は事前にTIFFに変換してください(Process使用))
・詳細説明MAPIR社HP(英文、クリック) ・ 翻訳版PDF(3MB)(クリック)
・撮影方法 MAPIR社HP(英文、クリック) ・ 翻訳版PDF(9MB)
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Gレンズ交換 New!
交換レンズの販売を始めました(2020.5)。 交換作業は少し難しいですが、ご希望の方はお問い合わせください
NarrowレンズからWideレンズへ。RGNフィルターをOCNフィルターへなど、カメラ本体を購入するよりは安価で変更ができます。
(交換作業方法 概要)
1.前面の緑色のカメラの前面プレートを、取りはずします。
2.レンズのネジを外し、新しいレンズを取り付けます。
3.交換したレンズ用のファームウェアにアップデートします
4.HDMIケーブルを用いて、カメラと外部ディスプレイを接続し、レンズの焦点をあわせます。

※交換作業の詳細は、サポートページに記載します(現在、準備中です)
H利用事例1(Survey3W RGN) New!
I利用事例2(Survey3W RGN) New! 水田(コシヒカリ)のモニタリング例
※この事例では、当初はJPG撮影画像で解析を行いましたが、7月末の解析結果がおもわしくありませんでした。そこで、RAW画像とJPG画像をカメラ専用のアプリ「MCC」でTIFF画像に変換して解析をやり直しました。RAW画像とJPG画像の撮影をお勧めします。
■お問い合わせは、こちらへ
noguchit@nngists.jp
Survey3の日本語版カタログダウンロード(クリック)(5MB)
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